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アイスマンの時代の文明

1991年、イタリアのアルプスの山中で、凍り着いた男性の遺体がみつかったそうです。
通称アイスマンと呼ばれる彼の身長は、約160cm、体重50kg約40歳前後ほどの小柄な男性であったようです。このアイスマンと呼ばれる男性は、新石器時代に亡くなったまま、奇跡的に冷凍保存されていたのですから、とんでもない発見でもあります。

彼が、なぜ、このような山の中で亡くなってしまったのかは分かってはいませんが、検死の結果、体内から、矢じりのような武器がみつかっている事から、他殺であったのではないかとも考えられているようです。
私が、興味をもったのは、このアイスマンの所持品です。
アイスマンは、2種類の「きのこ」を所持していたようで、1つは、火起こしに使われる干した「きのこ」。
もう1つは、薬として所持していたのではないかと考えられている「きのこ」です。
この2種類のきのこは、「ツリガネタケ」と「カンバタケ」と呼ばれているもののようで、日本でもアイヌの人々などが、火起こしや薬として利用していた「きのこ」の使われ方と同じようなのです。

現代人にとって、「きのこ」は、スーパーや八百屋に並んでいる、リーズナブルな食材であるかもしれませんが、アイスマンの時代、新石器時代や、日本における江戸時代以前などには、人々と密接して暮らしを支えてくれていた「きのこ」の存在があったのです。
現代にも、アガリクスや霊芝、冬虫夏草などといった、万能薬としての「きのこ」が有名ですが、「きのこ」が火を起こす道具であった事は、ほとんどの人々に忘れ去られた事実なのではないでしょうか。

アイスマンの衣類や所持していた道具などを検証してみると、彼の生きた時代の文明や文化の高さが伺い知れるようです。
私達、現代人は、高度な文明の中に生きていると思っていますが、実際は、そうでもないかもしれないと、新石器時代のアイスマンの検証の記事を読んでふと考えてしまいました。

2019.10.12/アイスマンの時代の文明

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